分類としての
トラックは、商用車となります。乗用車というよりは、おもに業務で使用され物品税や取得税などが優遇されているのが特徴です。
個人が荷物を運ぶなどの用途で使う場合は、通常の
トラックというよりはピックアップトラックのように乗用車としての乗車感を持ちつつ、荷物を運ぶ性能を追求したものなどがあるのです。
物資の輸送に使われる乗り物としては、他にもトレーラーがあります。トレーラーはエンジンとキャブを持った荷台部分と牽引のための車両が別に分かれています。
前の部分はトラクターで後ろの部分が
トレーラーといいます。普通にのる場合には、前のトラクターの部分だけでも構いませんが、
トレーラー部分を接続することによって、トラックよりも多くの荷物を搭載することが可能になる特徴があります。
他にも、特装車と呼ばれる種類のトラックがあります。これは、石油などの特別な液体を運ぶために、特別に加装されたタンクローリーやコンクリートを攪拌することのできるミキサー車、
冷凍食品などの冷凍保存が必要な荷物を運ぶ、冷凍車、自動車を運ぶための車両運搬車などがあります。
普通の荷台を持つトラックは、カーゴトラックと呼ばれます。荷物を保護するために、屋根付の部屋になっている荷物を保護するように運ぶものはバンと呼ばれ、
中古トラックなどの中古市場ではかなり主流の車両といえるでしょう。
特に、車両のサイド部分が開くものをウイングボディといい、このトラックは近年では増加する傾向にあります。
中古トラック市場でも人気の高いタイプといえるでしょう。
トラックが、一般の車両と異なるのは、
トラックの走行部分とボディ部分が独立しているので、
荷台までを一貫して製作する場合もありますが、それを使用する事業者に合わせて、ボディ部分や
特装部分を変更することなどが可能になっています。
以前は、乗用車にもそういった仕組みがありましたが、今はほぼありません。
トラックに関しては、むしろボディののせ替えというのは普通にありますので、組み合わせが多数考えられます。